2015-09-06

イメージできる相対性理論 : 飛車来人

『イメージできる相対性理論 曲がった空間・時間と徹底的に向き合おう』 飛車来人

 ・・・・・・・・『曲がった空間・時間と徹底的に向き合う』前に寝てしまった!

 いや、いや、いや、いや・・・私、頑張った。ものすごく頑張った。

 『<ゼロからのサイエンス>よくわかる物理』に惨敗しているだけに、「今回は何としても爪痕を残す!」という意気込みで取り組んだ。折れそうになる心を励まし、ちっとも頭にはいってこない文章を何度も何度も読み返し、なんとかうすぼんやりとでも『曲がった空間・時間』のイメージが私の頭の中で像を結ばないものかと・・・。

 段階的に相対性理論を理解できるように丁寧に書かれた本ではある。イラストを使った視覚的なアプローチや様々な思考実験・・・素人でもなんとか理解に近づけるようにと色んな工夫がこらされているのはわかる。こんな私でも「特殊相対性理論」の部分はほんのわずか、ホントに「カリッ」っていうくらい微かにではあるんだけど、ちょっとだけ「指先がかかった」という感じはしたのだ。ところが「重力」とかが出てきて「一般相対性理論」の部分になってくると、もぉ~ダメ。日本語がこんなに解んないことってあるんだ。

 まずねぇ、本書で提示される思考実験に取り組む上で絶対イメージできてなくちゃいけない「(その質量自体の重力が他の質量にほとんと影響を与えない程度の)十分に小さく軽い質量」とか「(重力の影響を無視できるほどの)十分遠い距離」ってものや「自由落下」っていう状態をイメージするところから躓いちゃってるんだよなぁ。イメージできないもんをつかって思考を組み立てるってのが土台無理な話。お手上げ!

 それに数式! 本書で示されているのは決して難解な数式ではない。中学レベルの数学ができる人なら容易に理解できるはず。しかし、中1レベルの因数分解どころか今では九九すらあやしい私では、数式を見た途端に頭が勝手に「あぅ~ん・・・」とシャットダウンするのがわかる。

 そんなこんなで、「精神集中して数行読む」→「朦朧としてくる」→「落ちる」→「ハッ?!」→「自分に喝を入れて少し前から読み返す」→「朦朧としてくる」→「落ちる」→「ハッッ!?!」→「諦めて仮眠をとる」→「頭がすっきりしたところで再度チャレンジ」→「朦朧とする」→「落ちる」を繰り返しながら、それでも何とか読み終えた自分を褒めてあげたい。

 『曲がった空間・時間と徹底的に向き合う』のは無理だったけど、「質量」とか「重力」ってものが、今まで私が思っていたようなものとは違うってことがわかっただけでも収穫としよう。

 


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