2009-05-20

江南行 : 佐々木泉

 帯に「静謐で優しい三国志コミック」とあった。魯粛を主人公に、じっくりと呉の国、呉の人々を描いた漫画。

 魯粛といえば・・・アクの強い諸葛亮、曲者劉備、頑固な孫権、プライドの高い周喩の間で、散々苦労させられ気を揉まされた良く気のつく好人物ってイメージだったんだけど・・・ ここでは彼自身かなり型破りな自由人で、周囲を困惑させたりしてる。周喩との交流が微笑ましくも熱い。

 周喩は気の強い人物ではあるものの、見た目はほっそり女顔の佳人。兵士達の畏敬と憧憬と信頼を集める武将というよりも、兵らを慰め、また鼓舞する女神的なキャラになっちゃってる気が・・・。ちょっと女性的すぎるんじゃないかという違和感が拭えない。
 
 あくまでも呉が中心なので、諸葛亮の出番もちょっぴり。まったく底意地悪そうじゃない諸葛亮っていうのは私のイメージ外だったなぁ。この孔明は周喩に意地悪しそうにないし、周喩も孔明の意地悪で憤死しそうには見えないなぁ。

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