2009-07-29

笑い姫 : 皆川博子

 口の両端を頬に向かって大きく切り裂かれ、泣いても怒っても、笑いを顔に貼り付けた哀しい姿。異形の者へと我が身を作り変えられた怨念深い「笑い姫」。

 戯作者・蘭之助は笑い姫と魔物たちが繰り広げる怨念に満ちた奇談を語り、軽業師・小ぎんは夢の記憶の中に、口を裂かれた“泣いている時も笑い顔”の子供を見る。

 復讐の念に追い立てられるように、運命の手にいたぶられるように・・・蘭之助と小ぎん一座は江戸から長崎、そして遥か南の果ての島へと流れ流れる。

 巷に暮らし、幸せに生きようとする人たちの生を理不尽に翻弄する、ゆきずりの悪意、運命の力、時代の意志。蘭之助の語る「笑い姫」の復讐譚~作中作「狂月亭綺譚笑姫」と、蘭之助・小ぎん一座の過酷な流転の旅路がからまりあう。復讐の念は黒々と激しく、しかし人を恋う想いはしみじみと切なく、異形の身体、欠けた心はさめざめと哀しく。


 蘭学や外国語の才に恵まれ、友情に篤い誠実温厚な人物でありながら、少年の頃にこの世の理不尽さを身に沁みて体験し、「こうありたい」と思うことを止めてしまった蘭之助。彼の内のどうしようもない虚ろさが、濃い感情が渦巻く激しい物語に、すっと淡い哀しみを刷く。

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2009-07-25

パイドパイパー : 浅田寅ヲ

 年代不詳。中学生集団と町の少年自警団の、日々凄惨な抗争で流血沙汰が絶えない東京深川周辺。恐怖と破壊に引っ掻き回される日々、ぐっちゃぐちゃに他人を壊しながらも、大切なものを守ってる聖なる暴力少年たちの物語。

 「痛いからヤメテーッ!」って声も干上がっちゃうほどのヴァイオレントさ。だけど、何か・・・切な暖かい話なの。

 
 あえて言い訳はすまい。私がこのコミックに夢中になったのは、明浩のフェロモンにやられたからだ。中高生が暴れまわってる中で彼だけオヤジ?(といっても30手前?)らしいけど、やっぱね~、10代とは圧倒的にフェロモンが違うんだよ。クールで無口で表情読めない男だけど、彼なりに小さくボケたりツッ込んだりしてるし。絶対シャレも分かる人なんだよ。最後のねぇ~ 大きな戦いを前にした、否が応でも気持ちが高ぶる昂ぶる瑛二や尼龍との再会シーンに、彼、ちっとも顔見えてないんだけど・・・いいの、あの襟足だけで軽くクラッといってしまうの。


【尼龍(ナイロン・ナイくん)】高校生だけど、元LAギャングの人。物凄く強い。放っとくと命に関わる危険な事態ばっかり引き起こしたり巻き込まれたりするので、彼を心配する母の意向により、少しでも平穏な地域へと世界中の親戚をたらい回しにされている。体力勝負の乱暴モノみたいではあるけど、行く先々の言葉をマスターしてるし、母国語だったらものすごくきちんとしたことしゃべってるし、すご~く周囲の空気読むし、家族思いで友達思い・・・すっごく頭よくて優しい良い子。

【瑛二(ヨンイ)】みんなから妙に愛されてる平和な眼鏡っ子(明浩くんにはバイクで轢かれたりするけど。故意に。)。基本、まったりした子なんだけど、周囲の暴力少年たちが引き起こす、理解不能、収拾不能な事態に追い込まれすぎちゃって、ストーリー中2回くらいキレる。尼龍、夏比古とは同級生。夏比古曰く「ある意味最強」。

【高橋くん(タカハシくん)】身体はとってもちっちゃいけれど、強くて侠気あふれる自警団「357」の総括。瑛二や夏比古の仲良しさん。志半ば、惜しくも1巻で死亡。国籍は中国。

【小春(シウチョン・コハル)】「357」二代目総括。「人間枠はみ出しちゃった人」「標準設定が非人道」と言われる武闘派鬼畜の割りには、かつて「血も涙も無い人」だった尼龍には歯が立たず。男前なのだが、尼龍に顔を中心にやられた為、登場シーンの3分の2くらいはスケキヨ状態だった。

【知彦(ジオン)】瑛二の年の離れたお兄ちゃん。多忙で厳格な大人。多分とっても情の濃い人。

【25号】焼却炉に産み捨てられ、ロシアの「臓器牧場」で飼われていた。名前はない。世界の全てを憎悪する最凶の少年。自分を保護し、気にかけてくれる知彦のことだけは大事に思っているらしい。

【明浩(ミョンホ・あっくん)】経歴不詳だけど、夏比古によると「人殺しのプロ」。殆ど表情を変えることがないが、その極少の表情変化に深い味がある。前述の理由で、今作中私が一番好きなキャラである。

【夏比古(ナツヒコ)】年中黒づくめ。雅楽のお家に生まれたお坊ちゃんだけど、自ら笛の吹けない体にしてしまった。フェミニンさんな見かけながら暴力王子。屈折しすぎてて訳わからない子だけど、友達には物凄く優しい。でも、あっくんには八つ当たりで酷いことしたりする。ことある毎に身体のパーツが無くなっていく。痛々しくて見ていられない。


 ページ開けるといきなり顔にモザイクかかった中学生が明浩くんに蹴り倒されてます。尼龍は、やっぱ顔モザイクの中学生集団相手に破壊行為の真っ最中で、夏比古は帰国するなり掌にボウガンの矢貫通。

 何の前フリも無くジェットコースター発進しちゃってるっていうんでしょうか・・・物凄い疾走感です。

 起こってる事態や、登場人物たちの背景については、あんまり事細かには語られません。間に挟まれる回想シーンや、周囲の人たちの言葉から察するのみ。説明欠けたまま事態が進んじゃってるとこが、ぅわんっと酔ってしまいそうなスピード感を生んでます。

 東京での少年達の抗争とは別に、本当にするべき戦いを背負っていた夏比古。友達にさよならを告げて夏比古が姿を消して数年。最後の戦いを前にした再会。嵐の前でありながら、みんな穏やかな顔してるのってがずるいのよ~。ぐすん。

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2009-07-22

茜新地花屋散華 : ルネッサンス吉田

 いずれも高評価なAmazonのレビューにひかれて読んでみたが、いやはやこれが私の手には余る子で・・・。


 架空の花街・茜新地。開高十三はその街の売春宿の店主であり、高校生である。

 開高十三と、十三の後輩・深沢、深沢の幼馴染・埴谷・・・不定形に漂う私~その存在すら未だ不確かな三人の魂。自分という存在をこの世に繋ぎとめてくれる何ものかを求めて交わされる濃密な想い。

 「俺って何?」「愛って何?」「愛を得られない孤独に俺は耐えられるの?」という、美しくも、ど~しようもない福永武彦的青少年の苦悶。

 活字量が非常に多い。観念的な言葉があちらこちらにずるりずるりと綴られる。

 そんならいっそ漫画じゃなく散文で書いてくれればいいものを・・・と、途中ページを捲る気持ちが萎えそうになることが無くもなかったが、それでも読後、開高、深沢、埴谷たちの魂の感触が、掌に残っているような気がして気にかかり、読み返してみようと思うのだが、もう一度手に取ろうとすると、奴は本棚の隅からピリピリとしたオーラを放ち「私に触れるな」と言ってくる。本当にムズカシイ子だ。

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2009-07-18

アテルイ三連発~その3 火怨 : 高橋克彦

 「まほろばの疾風(かぜ)」は、アテルイの英雄としての活躍よりも、蝦夷の民の暮らし、心を真摯に描こうという土の臭いのする物語だったけど、「火怨」は夢や誇り、守るべきものを胸に抱いた激しく熱く切ない男たちのロマンのお話です。

 蝦夷の民を獣扱いする朝廷軍の侵攻に、人間としての誇りと蝦夷の未来を賭けて抗った勇ましい男たち。その勇猛さと智略で、自らの軍に数倍する朝廷の大軍を苦しめる。

 「我らは皆、美しい山や空のために戦っている」

 「我々を育ててくれた山や空を守るためであるなら喜んで死ねる。山や空とてきっと我らの味方をしてくれよう」


 もぉ~!!! なにきれい事言ってんだよぅ! どこのマンガの台詞だよぉ?! と思うんだけど、そんなこと言われちゃうと、どうしても心は昂ぶって、目には涙が溢れちゃう。

 自らの保身ばかりを考える朝廷の役人たちの中にあって、情に厚く真っ直ぐな田村麻呂の清々しさが際立つ。田村麻呂と蝦夷の男たちの交流・共感も泣かせるんだなぁ。


 この男たちのドラマ、私の脳内では二十一世紀歌舞伎組の豪華メンバーによって演じられております。真っ直ぐな熱い心を持った英雄・アテルイはもちろん右近さん。熱い想いを武ではなく智に込める、蝦夷の頭脳・モレは段治郎さん。酒好きでお調子者、でも頼りになるムードメーカー・イサシコは猿弥さん。蝦夷の若者達を背後から大きく見守り、支え導く物部天鈴は笑三郎さんでどうでしょう? 弘太郎さんはアテルイを助け働く小柄な勇者・タケヒコか。蝦夷一の剣の使い手・ヒラテは猿四郎さんかな。モレの妹でアテルイの妻・佳奈に笑也さん、ヒラテの妻、向こう気の強い美女・滝名に春猿さん。う~ん、完璧だ。あ、田村麻呂は染五郎さんに客演をお願いしました、私の頭の中では。

 
 号泣ポイント満載だったんだけど、一番たまらんかったのはやはり終盤。長く続きすぎた戦を終わらせ、蝦夷に未来をもたらすため、アテルイがある覚悟を固める場面。常に冷静でストイックなモレが、一瞬、それはもう支離滅裂メロメロに乱れるのよ。長く共にあったアテルイと自分の道が隔てられてしまうかもしれない。アテルイだけが先に行き(逝き)、自分は取り残されるのだという不安と恐れに、激しく揺れ、取り乱すモレ。モレ・・・愛しすぎる! 元々英雄だったわけじゃない、それでも戦ってきた男たちの心に泣けた。

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2009-07-15

アテルイ三連発~その2 アテルイ : 中島かずき

 征夷大将軍・坂上田村麻呂と蝦夷の長・アテルイ。二人の英雄が火花を散らす! 実際の舞台は見ていないけど、美男二人がコスプレ的に華麗な衣裳で立ち回る様はかっこ良かっただろうなぁ。

 アテルイが神に呪われた男であり、また大和に対する蝦夷の民という“まつろわぬ者”であるということで、「神-人-鬼」の構図がドラマの中に自然に生きてくる。そして、神にも鬼にも依らず、人としてまっすぐに立つ田村麻呂(姿勢がいいというわけじゃない、という細かいギャグが盛りこまれたり)。

 この芝居、歌舞伎的に仕立て直して、歌舞伎役者が演じる舞台としても見てみたいなぁ。

 男を想う一途さに、魂だけが男のもとへと駆け出してしまう女や、妖しげな術を使う敵役なんてのは、まんま歌舞伎にしてもアリだし、狡賢く立ち回っていた小者やとぼけた剽軽者の、一転して感動的な最期なんてのは歌舞伎役者も得意とするとこだと思う。

 あとは二人のヒーローの対比や、新感線の洒落っけが、どう歌舞伎的に消化されるか。染五郎さん、やって♪

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2009-07-11

アテルイ三連発~その1  まほろばの疾風 : 熊谷達也

 北の英雄・アテルイ・・・“染五郎さんが演ったよな”っていうくらいのひっかかりしか感じていなかった名前。・・・なんだけど、染五郎さんが歌舞伎にしたいとまで思ったアテルイの生涯ってどんなドラマになってるんだろう? なんて、ふと思ったので、いくつか読んでみたアテルイの物語・・・その1。


 8世紀、着実に勢力を伸ばし、蝦夷の地まで呑込もうとする大和に対し、あくまでも従属することを拒み抵抗しつづけた蝦夷の部族長・アテルイの生涯。

 大和に対抗しうる蝦夷の国を作ろうとしたアテルイと仲間たちのドラマは熱く、狄馬に跨り山を自在に駆け巡る蝦夷の民の姿は、実にのびのびと美しい。が、ここに描かれたアテルイと仲間たちの物語は、誇り高く勇ましい北の民の英雄譚というよりも、人の作った国家という制度に馴染まず、自然の摂理に従って生きるスタイルを守ろうとした人たちの細やかに語られる心の物語という感触。そんな真摯さが溢れている。

 ただ、個人的好みのレベルで言うと、この作者の文体はあまり好きじゃない。丁寧に書こうとするあまりか、噛んで含めるような文体がちょっとくどく感じられてしまうし、時々登場人物の言動がベタすぎて醒めてしまうところがある。

 ついでに言っちゃうと、私、どちらかというと大和寄りな考え方をする人間なんだ、多分。蝦夷の民にシンパシーを感じることできなかった、最後まで。

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2009-07-08

探偵青猫 : 本仁戻

 明治? 大正? 昭和? 時代はいつだかわかんないんだけども、日本に優雅でスマートな貴族がいて、孤島の城に住む怪盗がいて、純情で惚れっぽい刑事がいて、粋で男前な女衒がいて、異才の少年贋作師がいた時代のお話・・・と思うと、それだけでうっとりとした気分になれる。

 そして・・・美貌で頭の回転が速くて変人で金に困ってなくて暇を持て余している貴族のお坊ちゃまの職業といったら探偵しかないでしょうって感じで、我らが主人公(というより狂言回し?)青猫恭二郎は探偵である。

 面白そうな事件にだけ嬉々として乗り出していく探偵は、助手の小林少年、青猫お気に入りの蜂王子刑事、恋人・女衒の鶯らと共に、事件解決に大活躍! コメディあり、切ない恋物語ありと、散々心を揺さぶってくれます。

 傍若無人で怖いものなしに見える青猫・・・しかし、お坊ちゃん育ち故、喧嘩は全くダメだし、過去の複雑ないきさつのせいか、心にかなり脆いとこがある。

 屈折しているくせに、「好き」という感情にはものすごく純粋な青猫。そんな青猫を、周囲の人たちは大切に大切に見守ってる。恋人・鶯はもちろん、青猫を子供扱いする小林少年も、青猫を変態扱いする蜂王子刑事も、父の友人・早乙女伯爵も・・・宿敵・怪盗硝子蝙蝠までが、青猫を「愛しい人」と呼び、青猫のピンチには必ず現れる。

 そして青猫もみんなのことが「大好き」(肉体関係を持ってしまうほど;;;;)。


 美しい人になりたい。 誰かを好きになりたい。 誰かに好きになってもらいたい。

 時折無性にBLが読みたくなるのは、そういう気持ちを純粋に確認して、満たしたいから。そこんとこにビシィッと触れてくる作品で、なんだかもう、涙がぼろぼろ出ちゃってしょうがない。


 今年の秋頃には、待ちに待った第6巻が出る模様。

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2009-07-04

悶絶スパイラル : 三浦しをん

 しをんさん、やさぐれてますね。

 妄想する暇すらなかったのか、妄想を文字に起こす心の潤いが無かったのか。かつて無いほど妄想度は低め。そのかわり、しをんさんの中で暴発寸前の何か(弱音? 怒り? 悲しみ? 愛?)が“ブッシュー”と噴気を上げてます。

 不寛容にがんじがらめにされかけている子供を見ると、誘拐して人生の楽しさを教えたくなる。

 結婚披露宴で、フェミコードの地雷踏みまくりな政治家のスピーチに赤ペン添削を入れたくなる。

 「楽しそうだね」と言われる度に釈然としない気持ちになり、そんな言葉をなげかけてくる輩に、「厳寒の日に裸足で長時間座禅を組む坊さんに対して『楽しそうでいいね』と言えるか?」と問いたくなる。(「宗教」が「漫画」に変わっただけで、求道者としての姿勢は修行僧と何ら変わらないしをんさんである。)

 豪快に己の心の赴くところへ猛進しているかに見えるが・・・そんな事を日々思っているなんて、かなり生きにくいんじゃないかなぁ、しをんさん。 

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2009-07-01

ウソツキクラブ短信 : 大牟田雄三・河合隼雄

 真実を語りながら縦横に嘘を吐きまくる(といっても、その内の何パーセントかは駄洒落なんだけど)~その話題は、河合隼雄氏が会長をつとめる「日本ウソツキクラブ」の活動から、日々のニュース、学問、世相、歴史、文学にいたるまで。

 たった一つの真実という漢字に、馬鹿らしいほどたくさんのルビを振り続けよ!


 ・・・というのは、いとうせいこうの小説『解体屋外伝』の中の言葉だけど、「日本ウソツキクラブ」に掲げられる

1.ウソのようなホント
2.ホントのようなウソ
3.ユーモアのセンスあるもの 歓迎


というクラブの三条件を眺めるにつけ、この解体屋の(正確には錠前屋の)言葉が思い出されてならない。

 大牟田氏は「ウソとマコトが交錯するなかに笑いが生まれてくるところが大切である。」と言い、解体屋は、一つの漢字に馬鹿らしくなるほどたくさんのルビを振り続けるなんていう知覚の多様性をこそユーモアと呼ぶのだって言ってる。これ、結局同じところを目指す言葉なんじゃないだろうか?

 全体はナンセンスな笑いに包まれていながら、意味と無意味、ホントとウソが、ある時クルリと反転して、瞬間、冷水をかけられたような気がするのも、いとうせいこうの作品が持ってる感覚に似ている。

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